ケガや血液の異常・フェラリアなど様々な原因で発症します。
動物の場合、人間と比べると脳梗塞を起こす割合は低いとされていますが
最近では当工房にもこれが原因のご相談が多く寄せられています。
主な症状としては歩行困難やけいれん発作・意識障害・麻痺などがありますが
前脚に障害が出る事が多いようです。
またこの病気は若い年齢層のワンコにも発症するようです。
しかしこんな場合でも4輪の車椅子があれば立位が取れ
また歩く事もできる事が多くあります。
脳梗塞の疑いがある場合CTやMRIで検査をします。
結果により外科的な処置(手術など)か投薬での治療科か
獣医さんの判断に委ねられます。
しかし早期に発見ができ適切な治療を受ける事で後遺症もなく
また元気に歩いたり走ったりする事もできますので
何か動きが変だな?と思ったらすぐに受診して下さい。
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